EMEの概要

私の作成した『EXCELマルチ家計簿≪EME≫』を紹介させて頂きます。
当サイトでは、自作のEXCEL家計簿テンプレートの紹介がメインであり「EXCELで家計簿を作成する方法」を紹介する主旨の記事は掲載しておりませんので予めご了承ください。

なお、『EXCELマルチ家計簿≪EME≫』をご利用頂く上での大前提があります。

【Microsoft365 サブスクリプション版】以外のEXCELを使用の方は、ご利用いただけません

パッケージ版のEXCELでは、まだ開放されていない機能である「SPILL機能」や「XLOOKUP関数」などの関数を利用しているため、非常に申し訳ありませんが、現時点ではサブスクリプション版のEXCELを利用している方のみご利用頂ける家計簿となっておりますのでご容赦ください。

EXCELマルチ家計簿≪EME≫とは？

私がEXCELで作成した多機能な家計簿となります。

≪EME≫という愛称の由来は、【Excel Multi Expenses】の頭文字から取っておりますので、親しみを込めてEMEと呼んで頂けると幸いです。（※EXPENSES=家計簿の英語読み ）

本サイトにおいても記事を読んで頂く皆様に親しみを抱いて頂けるようEMEと記載させて頂いております。

多機能であることからファイル名に「マルチ家計簿」と記述しておりますが、どれほど多機能であるかは後述致しますのでご覧ください。 

EMEが出来ること

充実した機能

• クレジットカード、電子マネーなどのプリペイド残高に対応した残高管理が可能
• 利用したポイントを支出に含めずに把握することが可能
• 飲み会などで自分が立替払いを行った時の立替金額と精算状況の把握が可能
• 予約中の商品について、支払が発生したタイミングで支出として計上する機能を保有
• 年金積立や株式などの資産、ローン残高など負債管理を可能とする自由サマリ機能を保有
• 定期的な予定やメモを豊富なバリエーションでスケジュール可能な便利なお知らせ機能を保有
• 電子マネーの残高が少なくなった時やクレジットカードを使い過ぎた時にお知らせする機能を保有
• 浪費目標を設定し、浪費の予実状況を把握する機能を保有
  

利便性とカスタマイズ性

• 背景色の強調表示やエラーメッセージにより、入力漏れや誤入力を抑止するガイダンス機能を搭載
• 関数の知識が一切無いEXCEL初心者でも自由にカスタマイズして使用することができる親切設計
• マクロ不使用のため新バージョンのEXCELとの互換性の問題がなく長期に渡って利用可能

EMEの構成

EMEの機能は以下、5つのカテゴリで構成されております。

• 収支管理
• 残高管理
• 明細管理
• アイテム管理
• メッセージ管理

機能の詳細は後述致しますが、これらの機能は全てEXCEL関数を使用して実現しております。マクロやピボットテーブル等は一切利用しておりません。

製作者がマクロやピボットテーブルに疎いという実情はさておいて、実現したい機能は関数を使えばほぼ完結してしまいます。多少、強引に実装している部分はあるものの、関数の知識が一切ないEXCEL初心者でも安心してご利用頂けるようカスタマイズ性においては最大限工夫した作りとしております。

結果として、EMEをご利用頂くにあたって数式の入力を一切行うことなくご利用頂けることが大きなポイントとなっております。

つまり、

• セルへの値入力
• リストボックスからの値選択
  
• 行／列の追加、削除、コピー／カット＆ペースト
  

これらの操作が可能であれば、誰もがEMEの機能全てをご利用頂けるのです！